どーもベビ蔵です。
今回は不動産投資のターゲットとして単身生活保護者についてお話します。
※この場合の保有物件は築古アパートで近隣に買い物が出来る施設がある物件を想定しております。
上のような築古駐車場ほぼなし物件だと通常の入居はかなり厳しいものがありますよね。ただ、ターゲットを少し変えるだけでそのような物件の弱みをうまく打ち消すことができるのです。
それは単身生活保護受給者を狙うことです
生活保護需給者には3つの特徴というか制約があり、それをうまく物件に当てはめるイメージです。
具体的に説明していきます。
1.生活保護受給者は原則車の所有ができない
一つ目の制約は生活保護受給者は原則車の所有ができないです。ここで駐車場がないというデメリットを打ち消すことができました。ただ、近隣に買物するところがないと思いっきり不便なのでそういった場合は購入を見送るのが吉です。
2.生活保護者受給者は原則引越しで家賃をあげられない
二つ目の制約は生活保護受給者は原則引越しの際に元の家賃をあげられないのです。これで退去リスクを軽減することができました。だからと言って物件の管理を疎かにしてもいいというわけではないので注意です。
3.生活保護受給者は家賃をきちんと納めないと保護が打ち切られることがある
三つ目は生活保護受給者は家賃をきちんと納めないと保護が打ち切られることがあるです。という理由から滞納リスクが低いんです。家賃の名目で補助が出てるので当然といえば当然なんですが、これは安心ですよね。
実際に物件のある市町村の生活保護を扱っている担当課に営業をかけることで物件の入居が決まりますし、保護受給の方は長く住んでくれるのでお互いWIN-WINですよ。
まとめ
築古駐車場なし物件でもターゲットを決めることで物件の弱みを打ち消して強みを発揮できることがあるので物件視察時にはぜひ、ターゲットを決めた上で購入するかどうかの判断をしてもらえればと思います。
今日はここまでっ!
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