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GoTo商店街の補助率はなんと100%!?

GoTo商店街の先行募集が10月2日(金)から開始されました。

そこでGoTo商店街の事業概要について紹介させていただきます。

目次

GoTo商店街事業概要

補助金額と補助率

補助金額の上限は300万円×申請者数+500万円(2者以上で連携する場合に限る)※一応募あたりの上限額は1400万円

整理すると単独での申請の場合の上限額は300万円×1者=300万円

2者の場合は300万円×2者+500万円=1,100万円

3者以上の場合は300万円×3者+500万円=1,400万円(上限額)

となります。

これを見ると近隣の商店街と連携して事業を行った方が補助金額上は優位と言えそうです。

そして、気になるのはかかった経費に対して何%補助してくれるのかという補助率です。

これは要領などには明確な記載がないのですが、募集要項4P にある記載を見ると

本事業は補助金を交付するものではありません。事務局と事業者との請負契約により、事業者にイベント実施等を実施していただき、それに要した費用を事務局からお支払いすることになります。

とあります。少しわかりづらいので整理すると

この補助金は通常行う補助金の交付決定の代わりに国が委託した事業者と申請者の間で請負契約を結ぶよ、そして費用については補助上限までの対象費用については全額支払うよ!

ということです、従来の補助金と多少形は違いますが補助率100%の補助事業と見てほぼ間違いなさそうです!

申請対象者

①法人格を有する商店街振興組合、事業協同組合、商工会等の組織

②民間事業者等(中小企業に限る)※まちづくりや商業活性化の担い手として事業に取り組みことができ、特定の商店街等において活動実績を有していること。

③その他法人化されていない上記①に類する組織

自分たちがこの申請対象にあたるかどうかは

GoTo商店街事務局 電話:03-5544-7613

までお電話してご確認下さい。

対象となる事業

特定の商店街等(商店街その他の商業の集積)の活性化につながる以下の取組

①地元の商店街の良さを再認識するきっかけとなるような商店街イベント等の実施(オンラインを活用してイベント実施も含みます。)

②地域の良さの再発見を促すような、新たな商材の開発やプロモーションの制作

事業実施場所

申請者の所在エリア及び隣接するエリア(オンラインイベント、商材開発、プロモーションの場合はエリアの制限はありません)

※隣接エリアとは、イベント実施により、申請者の所在エリアへの直接の来街があり、活性化が見込めるエリアを指す。

対象経費

商店街イベント等を実施するために必要な以下の経費

※商店街イベント等実施のみの使用が特定・確認出来るものに限る。

・商材開発等のコンサルティング費用

・感染予防用品の購入費用

・会場、テントなどのリース・レンタル費用

・ソフトウェア等のライセンス料

・意匠権購入費用

・広告物などの印刷製本に要する費用

・宣伝・広告に要する費用

・アルバイト雇用のために要する費用

・ウェブサイト等の構築費用

・コンテンツの作成費用

・商材開発等のデザインに要する費用

・デリバリープラットフォームへの掲載料

・地域産品を利用した景品・販促品費※全体経費の10%未満 販売促進を目的とした地域産品の準備費用に限定

・イベント実施に必要な運送料

・イベント等実施のため必要と求められる光熱費用等

・地元パフォーマー等の出演費用※全体経費の10%、もしくは50万円のいずれか低い方が限度額

・イベント企画・後方等の専門家などへの謝礼※全体経費の10%、もしくは50万円のいずれか低い方が限度額

・その他、事務局が個別に認める費用

とイベント等を開催するに当たって必要な経費が網羅されておりますし、PRに必要な経費も網羅されている印象です。

新型コロナウイルス対策の徹底

3密を避けることや新社会様式の実施など政府の基本的対処方針や商店街ガイドラインの遵守など新型コロナウイルス感染症対策必須となっております。

この辺りはやらないとお客様側からの信用が得られないため当然のように実施してください。

結論:やりたい事業があるなら申請すべき

ここまで説明してきましたGoTo商店街事業ですが、補助金額が高く補助率も高いため、対象事業に該当するもので検討している事業があれば、申請することをオススメします。

今回の新型コロナウイルス対策の補助事業は申請が遅くなればなるほど採択率が下がる傾向にありますのでお早めに御申請いただくのがいいと思います。

Goto商店街事業者向けページが公開になりました!

https://gotoentry.meti.go.jp/

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